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生後2日目から激怒していた

癇癪持ちのわが子,サスケ。

生後2日目にして激怒して泣き、
助産師さん数名に囲まれ
「怒っちゃてる…」と言われ…。

『そうか、普通の子はこんな風に
泣かないんだな』と思いました。

それほどに、毎回お腹が空いては
激怒して泣く息子。

確かに、産院で聞こえてくる
他の赤ちゃんの泣き声は
「フエ~、フエ~」と、か細いもの。

『ぼく、困ってるの…』と、
伝えてくるように聞こえます。

しかし、サスケの泣き声は、
「ギャーン!!ギャーン!!」

毎回顔を真っ赤にして、
ものすごい声量で泣き叫ぶ!

『なんで早くおっぱいくれないんだよ!
こっちはお腹空いてんだよ!』
と叫んでいるかのよう…。

まさに「怒り狂っている」という
表現がピッタリ。

(助産師さんの「怒っちゃってる…」は、
私本人を前にして控えめな表現でしょうね)

2歳の時。水遊びが大好きなサスケは、
旅先で足湯に浸かると足をばたつかせ、

前に座る人にお湯をかけるので、
当然足湯から出る、と。

よほど楽しかったのでしょう。
サスケ、大激怒。

『なんでお湯から出ちゃうんだよ!もっと
バシャバシャする!早くお湯に戻せよ!』

まだ喋れないので、暴れて泣き叫ぶのみ。

抱っこして散歩しようが、
何をしてあやそうが、癇癪は止まず。

なんと、40分も怒り狂って
暴れていました。

ポッケ

すごい体力…

泣き止んだきっかけは、大好きな
「ショベルカーが乗った船」が
目の前を通ったから。

「ほら、川ウィーンだよ!」と言えば、
やっと暴れるのをやめ、
そちらに注意がそれました。

その間、通行人の視線が
痛いこと、痛いこと…。

『なんであんなに泣かせてるの?』『虐待?』

有名な観光地だったので、
人気のない所があまりなく、

40分間抱っこして、サスケの好きそうな、
かつ迷惑にならないような場所を求めて

海沿いの公園へと移動したものです。

ホーホー

筋肉つくわー

その時はたまたま、ショベルカー搭載型の
船が現れてくれたから良かったものの、

いつもいつも、
そんなミラクルは起こらない…。

それは治まるどころか、
成長するにつれますます激しくなり…。

些細なことで癇癪を起すので、
公園に行けば他のママたちに避けられ。

幼稚園のプレ体験に行けば
先生たちから徹底的に嫌われ。

子どもの成長において、
「先生に嫌われる」ということは、
あまりにも大きなデメリット

ポッケ

この癇癪を
なんとかしないと!

このブログは、そんな発達障害児の
子育て奮闘記です。

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